匠の製造舞台裏

ソコまでこだわるか!?「楽じ朗君」完成までの行程を一挙公開!

綿ひとすじ40年!匠の製造舞台裏

清潔ふとん工場〜縫製〜綿の計量


「楽じ朗君」は、こんな工場で作られています。
「楽じ朗君」の弾力は職人の手作業でしか生み出せません。
清潔で、熟練職人がいる布団工場を求めて日本中を探し回りました。


まずはインナーの縫製です。綿をぎゅうぎゅうに詰めるので、しっかりと縫製しないと。


綿の計量です。「楽じ朗君」の弾力には600gもの綿が必要なのです。


1つの楽じ朗君の中には、こんなにたくさんの綿が詰め込まれています。
通気性のある中空繊維の綿なので、ぎっしり詰めてもムレたりしません。


600gの綿と完成した楽じ朗君インナー。
あの綿が全部インナーの中に詰め込まれているのです。

熟練職人の手作業でしか生み出せない「固いクッション」


綿入れ前の下準備が始まりました。
まさに熟練職人という方が丁寧に準備しています。


さぁ、いよいよ綿入れスタートです。
表面にデコボコが出ないよう均一に綿を詰めるのは難しい上に機械でも無理。
試行錯誤で編み出した職人の手技が頼りなのです。


まさにぎゅうぎゅう詰め。でも。


パンパンに見えても、まだ入れます。


ようやく綿入れが終わりました。

痔病の経験者だから分かる気持ち。真心を込めて「楽じ朗君」完成。


最後の綿入れ口を綴じる縫製も手作業で行い、弾力あるインナーが完成します。


検針機を通して、問題がないか確認。
お客様のおしりを守るクッションですから、検査は念入りに。


チラシとともにお客様への感謝の言葉を添えてラッピングするとフィニッシュ。
職人の心意気が結晶した「楽じ朗くん」を、ぜひご愛用くださいませ。


「楽じ朗君」を作ってくださっている工場スタッフの皆さん。
上の「綿入れ」の写真では年配の熟練職人さんの作業シーンをご紹介しましたが、
実際には若手の方も多く、皆さん情熱を持って「楽じ朗君」に取り組んでくれています。

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